・誰でも一度は夢見る？
脱サラというのは、サラリーマンを退職して独立したり他の職業に転職したりすることをいいます。
脱サラをして成功したという話はよく聞きますが、満足のいく結果を得られなかったという人ももちろんいます。
安定している会社を辞めるというのは、ある意味ではギャンブルです。
しかし開業して成功を収めるというのは、多くの人が一度は夢見ることなのではないでしょうか。
成功の目安というのは人それぞれですが、サラリーマン時代よりも収入が増えたのなら少なくとも失敗とは言えないと思います。
収入の多い仕事の一つに、税理士があげられます。
・税理士で開業
税理士には社員税理士として誰かに雇われながら収入を得ることの他に、開業税理士として自分がトップに立つこともできます。
開業税理士として成功を収めると、年収が数千万というのも決して夢ではありません。
そこまで稼げるとなれば、仕事面では誰もが認める「勝ち組」と言えるのではないでしょうか。
もちろんそこまでの開業税理士になるには努力なくしてはあり得ません。
税理士としての知識意外にも、営業能力も必要とされます。
しかしその分成功した際のメリットは大きく、サラリーマンをしながら税理士の勉強をしている人は少なくありません。
・働きながらの勉強
税理士になるには、税理士の資格を取得しなくてはいけません。
会社を辞めて勉強に打ち込むという方法もありますが、試験に受からなかったときのことを考えると働きながら勉強している人が多いようです。
仕事と勉強、両立させるのは簡単なことではありませんがそれでもリスクを軽減するためには会社は辞めない方がいいのではないでしょうか。
夢は大事ですが、現実も必要です。
